2012年11月03日

「特定求職者雇用開発助成金」について

こんにちは。お疲れ様です。

今回は、「特定求職者雇用開発助成金」について述べます。

高年齢者の方、障碍者の方、母子家庭の母親の方、など就職が特に困難な方をハローワーク等の紹介により雇用保険の被保険者として雇い入れた場合に、賃金の一部が助成されるものです。

高年齢者の方、母子家庭の母親の方の場合、50万円(中小企業は90万円)が2回に分けて助成されます(1回25万円)。
※短時間労働者としての雇用(20時間以上30時間未満)の場合30万円(中小企業は60万円)です。

身体・知的しょうがい者の方の場合、50万円が2回に分けて助成されます(中小企業は135万円を3回に分けて助成)。
※短時間労働者としての雇用(20時間以上30時間未満)の場合30万円(中小企業は90万円)です。

重度しょうがい者の方の場合、100万円が3回に分けて助成されます(中小企業は240万円を4回に分けて助成)。

注意点として…
ハローワークの紹介を受けた時に失業状態でない労働者を雇い入れても対象となりません(しょうがい者の方について例外あり)。
過去3年以内に雇ったことがある方を雇い入れても対象となりません。
ハローワークの紹介日以後に雇ってください。
雇い入れ半年前から、1年経過日まで、事業所で解雇実績がないことが必要です(助成金全般的に言えることなので、助成金を検討されているときは解雇は避けてください)。

また、鹿児島市在住の方を雇い入れる場合、特定求職者雇用開発助成金の支給が決定した後、鹿児島市からも奨励金が支給されます。

今日はこんなところです。今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
タグ:特開金
posted by 坂元修二 at 19:00| Comment(0) | 助成金

2012年11月02日

「地域再生中小企業創業助成金」について

こんにちは。お疲れ様です。

今日と明日はおはら祭りが開催されます。天文館近辺の駐車場は、昼過ぎあたりからいつもより満車が多かったような印象を受けました。たこ焼きがとてもおいしい出店があるのですが、「祭り」と聞くと、その店を探すのが習慣になっています。今回は、ワシントンホテルの前で出店されていました。何個食べても飽きないです。おそらく日本一おいしいです。

今日は、雇用に関する国からの助成金について述べます。「地域再生中小企業創業助成金」という助成金です。

最近では、労働局や社労士の先輩方等の努力もあり、認知度が高まってきました。比較的利用しやすく、額が大きいので、念のため概要をお伝えします。

鹿児島県で、@食料品小売業 A飲食店 B社会保険・社会福祉・介護事業 の3つの業種で創業する事業主様が対象です。(平成24年度創業の場合)

@に関しては、コンビニ、ケーキ屋さんなど、食品を扱う小売業であれば良いです。判断に迷う例として、店内でスポーツ用品とバーベキュー食品を扱うパターンの場合、食品の売り上げが売り上げ全体の半分以上でなければなりません。
Aに関しては、居酒屋さんなども含みます。
Bは、病院は該当しません。社会福祉のNPO法人は対象となります。

助成額は、創業して半年でかかった初期費用(リフォーム、設備投資、コンサルタント料、賃借料等)の半額(5人未満の雇用で上限が300万円、5人以上の雇用で500万円)と、労働者を1人雇うごとに60万円加算されます。

また、雇用保険に加入する労働者を2人以上雇わなければなりません。雇う際は、ハローワークの求人を通すことを推奨いたします。

他にも、創業される方の要件等、細かい部分につき定めがあります。ご検討されるときは、お近くの社労士や労働局にお問い合わせください。ご参考までに、私の事務所の助成金のパンフレットです。→地域再生中小企業創業助成金.pdf

今日はこんなところです。今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
タグ:地域再生
posted by 坂元修二 at 20:00| Comment(0) | 助成金

2012年09月16日

雇用調整助成金及び中小企業緊急雇用安定助成金について(支給要件見直しについて)

こんにちは。台風の影響がじわじわとでてきていますね。
できるだけ、離れたところを通過してほしいものです。

今回は、助成金について述べます。
表題の通り、「雇用調整助成金及び中小企業緊急雇用安定助成金」についてですが、支給要件がかわります。少し厳しくなっています。

この助成金の概要は、売上が下がった事業主が、従業員をあまり解雇せずに、休業や訓練及び出向などで雇用の維持を図っている場合、休業手当や訓練費などの事業主負担分につき、一定割合の助成金が出るというものです。

変更点は以下の通りです。

1 生産量要件の見直し

 (現行)最近3か月の生産量または売上高が、その直前の3か月または前年同期と比べ、5%以上減少

 (対象期間の初日が平成24年10月1日以降

     最近3か月の生産量または売上高が、前年同期に比べ、10%以上減少


2 支給限度日数の見直し

 (現行)3年間で300日(1年間での限度なし)

 (対象期間の初日が平成24年10月1日以降

     1年間で100日・3年間で300日

(対象期間の初日が平成25年10月1日以降

     1年間で100日・3年間で150日


3 教育訓練費(事業所内訓練)の見直し

 (現行)雇用調整助成金      :2,000円

     中小企業緊急雇用安定助成金:3,000円

 (平成24年10月1日以降の判定基礎期間から

     雇用調整助成金      :1,000円

     中小企業緊急雇用安定助成金:1,500円

以上のように変わります。
少し厳しくなりましたが、この助成金は比較的利用しやすく、従業員数によってはそれなりの金額になるので、お勧めです。興味がある事業主様はご相談ください。

今日はこんなところです。今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
posted by 坂元修二 at 11:49| Comment(0) | 助成金