2013年01月27日

「温室ガス削減、新目標策定へ」のニュースについて

こんにちは。お疲れ様です。

充実した週末を過ごされましたでしょうか。昨日と今日はとても寒かったです。大寒の面目躍如でしょうか。

今日は雑談です。標題のニュースについて述べます。

温室ガスは順調に削減される予定でしたが、現状原子力発電がフル稼働していないため、目標や削減方法を変える必要があるそうです。

実は私は卒論で「排出権取引」を扱いました。当時は新しい概念で、環境保護をボランティア精神で行うのではなく、経済的な付加価値を環境保護のインセンティブにする、というものです。(すみません、詳しくは排出権取引で検索してください)

例えば、日本で二酸化炭素を10リットル削減するために設備投資が100万円必要なところ、発展途上国なら10リットル削減するのに設備投資が10万円で済むので、そちらに日本が投資する、といった方法もありました。

全て、「環境を守る」ためにやっていることです。この「環境」というのも色々な定義があります。一般的に言われている「環境保護」は、あくまで人間のための環境保護に過ぎない、という科学者もいます。

それはさておき、原子力発電が稼働しないために温室ガスや他の有害なガスは予定より増えそうです。

放射能汚染はとても怖いですが、温室ガスや硫黄酸化物などのスモッグによって、いきなり健康を害してしまうのも怖いです。

ちょっと贅沢し過ぎなのかなぁ…と思い、電気ストーブを消して厚着してみました。

今日はこんなところです。今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
posted by 坂元修二 at 23:14| Comment(0) | 一般
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