2012年11月29日

傷病手当金について

こんにちは。お疲れ様です。

今回は、社会保険の被保険者の方が、病気で労務に服せなくなったときに支給される傷病手当金について述べます。

要件は、療養中であること労務に服せないこと継続3日の待期を満たすこと、の3点です。

療養とは、健康保険証で受けられる診療の範囲内の療養であれば良く、自宅療養も対象となります。美容整形などが対象外です。

通院のため事実上働けなかったり、病状悪化を避けるために休業したりすることも、労務に服せなくなったとみなされます。

3日の待期は、連続していなければなりませんが、休日や有給休暇で休んでも完成します。


支給額は、1日当たり、概ね、月給を30で割って、3分の2を乗じた額となります。

休んでいる間に給料がでていたら、支給されません。給料が傷病手当金の額に満たない金額なら、差額が支給されます。障害年金との調整もあります。

ご注意いただきたいのは、出産手当金をもらっているときは、傷病手当金は支給されません。二重にもらうことはできないので、出産手当金をもらい終わってから、傷病手当金の申請をされた方が良いです。

傷病手当金の支給期間は、支給開始後1年6ヶ月までです。1年6月分もらえるのではなく、この期間に休んだ分が支給されます。

「傷病手当金支給申請書」に、医師の意見書や、事業主の証明、賃金台帳、出勤簿のコピー、年金証書のコピーなどを添付して保険者(健康保険協会等)に申請してください。

今日はこんなところです。今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
タグ:傷病手当金
posted by 坂元修二 at 19:00| Comment(0) | 健康保険
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